招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 4/25・26

4/25の総練習に続いて、4/26は「体育大会」であった。ここ数年、天候等の事情から実施できなかった「入場行進」から始まり、最後まで完全な形での開催ができた嬉しい1日となった。

コロナ禍や雨などの影響もあり、6年ぶりとなった長崎日大全校生徒1621名による 入場行進を見ることができた時点で大きな感動を味わった吾輩だったが、おそらく、保護者様や先生たちも同じ気持ちだったに違いない。

と言えるほど見事な行進であった。なにしろ、始業式、入学式からここまで、先般ご紹介した「日本大学基礎学力到達度テスト」が間に入ったこともあり、ほとんど練習の時間がとれていなかったのである。

開会にあたり、「まずは、今日一日、みんなの力を合わせて、感動を共有する記憶に残る体育大会を創り上げましょう。」とお願いし、3つの留意点を示した。
ひとつは真剣な頑張り。2つめが笑顔で楽しむこと、3つめがメリハリ、つまり、はじけて楽しみつつもルールやマナーを守ること。

「頑張る・楽しむ・メリハリ、この3つを心にとめて、最高の体育大会を創り上げましょう。」とスタートした体育大会。

吾輩の願いは120%実行され、大過なく無事に終了することができた。

先生たちの導き、保護者様のご理解とご協力あってのことだが、何よりも生徒さんたちの意識の高さがはっきりと見て取れる体育大会であった。

ここ10数年ご多忙であるにもかかわらず、体育大会をご観覧いただいている来賓の皆様からもお褒めの言葉をいただいた。

感動日大、感動を共有できる学校を具現化できた1日であった。

本日はここまで。

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