不思議なくらい静かな日曜日の長崎日大である。
それもそのはず、明日月曜日からは中間考査、この後に控える高校総体、中総体などの夏の大会に向けての練習もしばしお休みである。
昨日は、長崎日大の恒例である「新任の教職員歓迎、体育大会反省、高校総体・中総体などの夏の大会に向けての激励の意味を込めた感謝と激励の会」を開催した。
吾輩はご挨拶の中で、①新任の教職員の皆様へ ②先日、理事会・幹事会を終え、来週の育成会総会に向けてご尽力をいただく育成会の役員の皆様へ ③体育大会について ④ここからの各種大会に挑む皆様へ ⑤新年度・新学期、ここまでの1ヶ月みんなで力を合わせて激走してきたすべての教職員の皆様へという形で、「感謝と敬意」をお伝えした次第である。
当日舞台に立った新任の先生方のご挨拶や育成会会長様のお言葉、体育科主任の佐伯先生、運動部顧問代表サッカー部の坂本先生のお話などをうかがっていると、皆さん「長崎日大に対する熱い思いと温かい愛情」というものを感じるのである。実に有り難いものである。
思春期・青春期のまっただ中にいる中学生・高校生の皆さんを導き育てていく先生たちやお子様たちの健やかな成長を祈り、見守っている保護者様、それぞれに「教育」「子育て」難しさを痛感することもあるだろう。
学校としても様々に工夫を凝らして鋭意教育活動に勤しんでいるのであるが、まだまだ行き届かない点や生徒さん・保護者様にご心配をおかけする点もあろうかと思う。
だからこそ、新任からベテランまでの先生・職員、保護者様、みんなで力を合わせて、大事な生徒さんを守り、育んでいかなくてはならない。
本日はここまで。