招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 5/6

連休最終日の火曜日である。朝から学校に来てみるとさすがに誰もいない。
合宿や出稽古も昨日まで、今日は休息(もちろん!GWの課題、中間考査の準備などもである。)かなと。

体育館や武道場を一回り、「んっ、声がするぞ。」と第2体育館をのぞくと、バトミントン部男子の皆さんがいた。

「体育館のローテーションで今日やってるのかな?」と。

体育館から第1グラウンドを眺めると、けっこうな数のサッカー部が。

瓊浦高校の皆さんを迎えての1年生リーグの試合直前であった。

カテゴリー別の試合が組まれるのはサッカーのいいところだなと思いつつ、グラウンドへ。

小雨の降る中、アップしている生徒さんたちが吾輩を見つけて大きな声で挨拶してくれる。

グラウンド近くの体育館の近くにサッカー部員各自の荷物が置いてある。

 

そこにいた2人の部員さんが、整然と並べてくれていた。

グラウンド近くでは周辺に散らばったボールをセッセと集めてくれている部員さんもいた。

「いい光景だな」と思った。

トップチームに選ばれ、大会で活躍することを目指して誰もが入部しているわけである。

しかし、その中で自分が任された役割をしっかり務める、そのとき気づいたちょっとした整理整頓など、部に貢献する行動ができることはとても大切なことである。

サッカー部に限らず、どの部活動においても下級生や控えの部員さん、マネージャーの皆さん、レギュラーでなくとも「チームに貢献する」という意識を持ち、行動していくことは大きな学びではないだろうか。

長崎日大の生徒さん全員が魅力的である。

明日からまた日常が始まる。魅力的な生徒さんたちと会うのが楽しみである。

本日はここまで。

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