招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 6/20~25

宮崎から帰ってきたかと思ったら、今度は東京遠征である。
3日間ほど、東京と神奈川の塾、予備校、教育関係の皆様を訪問してきた。

塾などをはじめとする首都圏の教育関係者の話を聴くことは改めて「学び」となることが多い。東京や神奈川のトレンドが数年後に九州に長崎に広まってくるという経験をしたことが何度もある。

長崎日大は基本的には地味で地道な教育活動をしっかりやろうというスタンスで歩を進めているが、先進的な情報を疎かにはしていない。

時代と世界が求める力を生徒さんたちに身につけさせることは必須である。

新しいものにすぐに飛びつく上滑りは危険であるが、「これから求められてくる教育とは」ということを把握した上で、生徒さんの成長や方向性に合わせて適切に反映させていく努力が大切であろう。

何といっても謙虚に学び続ける学校でありたいものである。

さて、東京はお茶の水に宿をとり、数日間滞在した。

お茶の水はお江戸の中心地といわれるだけに、東西南北どちらに進んでもだいたい3000歩で、上野(動物園がある)、東京駅、本郷(東京大学の赤門など)、水道橋(東京ドーム、日大の法学部や経済学部)などなど、よく知られている場所に到着する。

電車での移動ではなく、歩いてみると、東京の街がめまぐるしく変化している状況がよくわかる。

40年前に暮らした東京はもはや過去のものである。

早朝、ちと散歩してみた。

今回は、ホテルから約3000歩で東京駅、そこから1000歩~2000歩程度で有楽町~銀座である。

ずいぶんと様変わりした東京を感じて、大学に進んだ卒業生の皆さんもこの今の東京で楽しみつつ頑張っているんだなあと思う吾輩であった。

本日はここまで。

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