2024.04.18
招き猫先生の『ことちか日記』R6 4/11・12
「学校は、まだまだつまらない。」新学期早々の校舎に刺激的?な掲示物が。 よく見ると、生徒会執行部の勧誘ポスターであった。「生徒会執行部はもっと楽しい学校を目指して、どんなことにもチャレンジしていく。ワクワクする未来に挑む!」などなど、熱い言葉が綴られており、頼もしいかぎりである。 昭和の終わりから長年、長崎日大に棲み着いている吾輩であるが、近年の生…
招き猫先生の『ことちか日記』
2024.04.18
「学校は、まだまだつまらない。」新学期早々の校舎に刺激的?な掲示物が。 よく見ると、生徒会執行部の勧誘ポスターであった。「生徒会執行部はもっと楽しい学校を目指して、どんなことにもチャレンジしていく。ワクワクする未来に挑む!」などなど、熱い言葉が綴られており、頼もしいかぎりである。 昭和の終わりから長年、長崎日大に棲み着いている吾輩であるが、近年の生…
2024.04.13
先週末、長崎日大にとんでもなく嬉しいニュースが飛び込んできた。すでに報道や学園HPでご存じの方も多いとは思うが、全日本選抜体重別選手権(各階級日本のベスト8が揃う大会)にて本校卒業生の老野祐平さんが優勝(昨年に続いての連覇。ちなみに81㎏級での連覇はこれまた卒業生である、ご存じ東京五輪金メダリスト永瀬貴規さん以来である。)を果たしたのである。 同大会にはもうひとり、本校卒…
2024.04.12
年度改まり、4/6の始業式、4/7の入学式、週明けの対面式と新年度の行事を無事に終了することができて、ホッと一息の長崎日大である。 新体育館N.アリーナが完成して初めての入学式、中学校108名、高校450名の新入生の皆さんとその保護者様、1000名近い人数となった。MAXは、対面式である。中学校328名、高校1279名、合計1607名の生徒さん、そして、先生たちが大集合であ…
2024.04.7
さて、令和6年度スタートである。といっても、本当の始まりは、4/6の始業式、4/7の入学式、そして、4/9の対面式~授業開始となるのだが。 年度改まった4/1からは、年度当初の職員会議など、新年度・新学期の準備に勤しんでいる長崎日大である。その中のひとつが、4/4・5に実施した新入生オリエンテーションである。基本的には諸々の説明、入学式の準備、部活動の紹介な…
2024.04.2
令和5年度が終わりに近づいた今週である。春季進学講座も28日で終了し、部活動の皆さんも校外への遠征に出かけているところが多い。29~31日は長崎日大において1年間で最も密度が低い時期である。 しばらく続いた雨もあがり、良いお天気の31日、校内の桜はもったいないほどの満開である。うーん、入学式までとっておきたい!学校にいると、先生たちの姿がちらほらと。新年度、新学級…
2024.03.29
第3学期終業式、中学課程修了式から一夜明けて、本日は令和6年度入学生の「合格者登校日」である。 新体育館N.アリーナに集まった保護者の皆様、教室に集まった新入生の皆さん、乗用車でいっぱいとなった第一グラウンドなどを見て心から有り難く嬉しく思う吾輩であった、その昔(といっても10年ほど前だが)、国語古典の授業で『徒然草』を教えていたときのワンフレーズが頭に浮かんだ。…
2024.03.29
いよいよ、令和5年度の最終週である。例年、長崎日大の第3学期終業式の午後は、日大中学校の「中学課程修了式」となっている。 今年も、中高全校生徒の皆さんと終業式で令和5年度を締めくくった後、中学校の修了式を挙行した。毎年感じることであるが、3年前に入学してきた生徒さんたちが驚異的に成長して目の前に立っている姿は感動的である。コロナ禍の期間、一人ひとりへの卒業…
2024.03.27
3月も半ばを過ぎた今週。長崎日大中学校における1年間の文化活動の集大成といえる「文化発表会」が開催された。 オープニングの吹奏楽部の演奏、音楽部ダンスチームの発表と続いた時点で、感動・感激、涙腺が崩壊しそうな吾輩であったが、気を取り直して、以下のようにご挨拶を申し上げた次第である。この長崎日大中学校の「文化発表会」は、本校の生徒さんが、日常の学校生活、授業や部活動…
2024.03.19
日大中の真骨頂である「英語の学び」が続いている。 特に今週は、2009年から日大中の学びの主柱である「GEP」の教育アドバイザーを務めていただいている服部孝彦先生※にご来校いただいての特別授業、そして、日大中伝統の「英語暗唱大会」、文化発表会における英語劇やGEPへの取り組みの発表と続いている。※吾輩注 早稲田大学講師、米国ケンタッキー州立ムレー大学大学院客員教授等を経て…
2024.03.19
週が改まった月曜日、毎朝、国旗と中学校&高校の校旗を掲げてくれる生徒さんたちを微笑ましくも有り難く眺めていた。 生徒さんたちは、ちと思案しつつ、「半旗」の礼をとって掲げてくれていた。「わかってくれているな。」と思い、「ありがとうね。」と声をかけると、中学生と高校1年生であるから、当たり前と言えばそのとおりであるが、東日本大震災をリアルには認識していない年齢の生徒さんたちだっ…