2024.06.24
招き猫先生の『ことちか日記』R6 6/21
「山路を登りながら、こう考えた。」で始まる夏目漱石の『草枕』に、「あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊い。」という一節がある。近年の長崎日大の喜ばしいことのひとつとして、文化部の活動がある。文化的&社会的な活動として、吹奏楽部、放送部、新聞部、美術部、演劇部、コーラス部、英会話部、書道部、文芸部、バイオリン同好会、ボランティアサークルが存…
2024.06.24
「山路を登りながら、こう考えた。」で始まる夏目漱石の『草枕』に、「あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊い。」という一節がある。近年の長崎日大の喜ばしいことのひとつとして、文化部の活動がある。文化的&社会的な活動として、吹奏楽部、放送部、新聞部、美術部、演劇部、コーラス部、英会話部、書道部、文芸部、バイオリン同好会、ボランティアサークルが存…
2024.06.24
2泊3日で岐阜県は大垣市に遠征した。日本大学の特別・準付属の会議への出席のためである。 拙ブログで何度かご説明したことがあったかと思うが、日本大学の付属校は全国に26校ある。その中で、「日大」が前につく「日大□□」(日大桜ヶ丘とか)は正付属、「日大」が地名のあとにつく「○○日大」(土浦日大とか)は準付属、その両方に入らないのが、俗にナンバースクールと称される特別付属(日…
2024.06.24
週明けから嬉しいニュースがひとつ。皆様もよくご存じだと思うが、本校には長崎日大が誇るNLTトリオ(アメリカ代表マイク先生、オーストラリア代表ブラッドリー先生、カナダ代表パワーズ先生)がいらっしゃる。3人とも日本滞在歴も長く、もはや長崎日大になくてはならない存在である。その3人の中のひとり、パワーズ先生が今回は長崎新聞に取り上げられた。 長崎被災協のプ…
2024.06.24
県の高校総体から10日ほど過ぎた今週、この週末には早くも「九州大会」が開催される。競技によって多少の違いはあるが、九州各県の高校総体優勝・準優勝校が競い合う大会である。優勝校にとってはインターハイの前哨戦、準優勝校にとっては最後(競技によってはまだ続くけど)の勝負となる大会である。 昨年、見事に九州大会団体優勝(長崎県勢としては初)を果たした柔道部をのぞいてみた。今年は沖…
2024.06.14
本日のLHRの時間、「高校総体報告会」および「表彰」が行われた。先日お知らせしたように、今年の高校総体では、柔道部、陸上部男子・女子、空手部女子と4本の優勝旗が長崎日大にもたらされた。そして、野球部がNHK杯で優勝、合計4本の優勝旗がステージを飾った。 もちろん、それ以外の部活動もよく頑張っており、ハンド部男子と剣道部女子の準優勝、バレー部女子の第3位、バスケ部男子…
2024.06.14
画像は、先週の高校総体後の様子である。大会直後であるが、高校1、2年生の希望者は駿台模試、高校3年生はそれぞれの志望によって「日大チャレンジ」、「共通テスト模試」と受験している。高校総体等の疲れも抜けぬままの模試であるが、それぞれに真剣な面持ちで答案に向かっている姿が頼もしい。部活動では県内での優勝~ベスト4入りを目指し、進学では国公立大や有名私大を目指すと考えれ…
2024.06.11
高校総体の興奮が冷めやらぬまま、今度は諫早市中総体に突入である。諫早市中体連学校理事を務める安田先生(柔道において長崎県最強である)謹製の中総体競技時間等一覧のプリントを見ていてつくづく思った。「多くなったなぁ」である。吾輩が中学校にいたのは平成10年頃と、平成21~29年なのだが、当時と比べると隔世の感がするのである。当時はなかった軟式野球部、当時生まれた…
2024.06.11
長崎県高校総体が終了した。我らが長崎日大は今年も大健闘、力の限り頑張ってくれた選手の皆さんに心からの感謝と賞讃を贈りたい。長崎県高校総体 長崎日大「優勝」の記録※○の数字はその年の優勝の数、各年度末尾の数字は通算の優勝の数S49② 陸上男・柔道 2S50② 陸上男・陸上女 4S51② 陸上男・陸上女 6S52② 陸上女・空手男 8S53④ 陸上男・陸…
2024.06.4
長崎県高校総体開会式である。 天候が少し心配されたが、ベストコンディションでの開催となった。近年は、入場行進をする選手の皆さんの体調等に配慮され、行進の距離も短く、フィールド内にずっと立っている・座っているの時間もなくなり、非常に選手ファーストな開会式となっている。とはいえ、開会式会場である長崎市内の高校の皆さんが中心となった吹奏楽、バトントワラーズ、マー…
2024.06.4
高校総体直前である。本校N.アリーナにおいて「選手推戴式」が盛大に開催された。 吾輩もご挨拶において、出場する皆さんをはじめ、それぞれの部活動には全員で目指してきた目標があると思います。その目標は、連続優勝、王座奪還から、ベスト4やベスト8への進出、初戦突破と、様々にあることでしょう。厳しい勝負の世界ですから、掲げた目標と現状、そして、対戦相手によって、…