2020.12.1
招き猫先生の『ことちか日記』R2 11/28
先日の帰りのSHRにて。「拍手が起こる生徒指導講話」肥田剛一先生の校内放送が聞こえてきた。期末考査の受験上の注意とかかな?と聴き耳を立てていると。その内容は「ペイフォワード」という言葉についてであった。「ペイフォワード」とは日本語で言うと「恩送り」となるそうな。よく耳にする「恩返し」とは違うのかな?と思いつつ聞いていると。誰かに親切にしてもらったとき、そ…
2020.12.1
先日の帰りのSHRにて。「拍手が起こる生徒指導講話」肥田剛一先生の校内放送が聞こえてきた。期末考査の受験上の注意とかかな?と聴き耳を立てていると。その内容は「ペイフォワード」という言葉についてであった。「ペイフォワード」とは日本語で言うと「恩送り」となるそうな。よく耳にする「恩返し」とは違うのかな?と思いつつ聞いていると。誰かに親切にしてもらったとき、そ…
2020.11.27
プロ野球の日本シリーズが終了した。SBホークスの4連覇よりもジャイアンツの4連敗に話題が集まっている。生徒・学生とは違い、プロフェッショナルである以上、「勝ったら賞讃、負けたら非難」は世の常である。ジャイアンツという注目度の高いチームであれば尚更である。ファンの皆様も評論家、解説者という人たちもこぞって辛口で語っていらっしゃる。今回、他の皆様とは異なるコメントを発した人…
2020.11.26
ここのところの2つの取り組みを見つめてみて、ちと考えた。2つの取り組みとは、中学1年生の学年集会と高校2年生対象の進学説明会である。中1の学年集会は、先生たち主導ではなく、生徒たちが自分たちの生活上のルールを見直すというテーマでの話し合いのようだった。なかなか結論、決定には至らなかったが、自分たちで意見を出し合い、まとめようとする姿が微笑ましかった。うまくいかな…
2020.11.24
連休明けの火曜日である。新人戦などの秋の大会も一段落、今週末からは期末考査という1週間の始まりである。週末の話題としてひとつ触れておきたいことがある。日曜日に開催された、「長崎県中学校柔道競技新人大会」についてである。諫早市で優勝し、県大会出場を決めた長崎日大中学校柔道部は、団体の部において優勝、個人戦においても55㎏級、60㎏級、81㎏級、90㎏級で優勝を果たすな…
2020.11.24
連休中も長崎日大は動いている。週末には、中学校・高校の「入試個別相談会」、デザイン美術科の「デッサン講習会」を開催した。10時のスタートよりも早くご来校いただいた皆様に始まり、終了予定の14時を過ぎても個別相談が続くといった盛況ぶりであった。 いよいよ進路決定の正念場を迎える生徒さん、保護者様からのご相談に対して、担当した先生たちも丁寧な説明に熱がこもっていた。…
2020.11.24
本日、諫早市の久山港のところに完成したスポーツ施設の命名式が挙行された。 式に際してのアトラクションとして、本校吹奏楽部が演奏を披露するということもあり、吾輩も出席してきた次第である。「スポーツパークいさはや」と命名されたこの施設は、第1野球場、第2野球場、サッカー広場、スケートボード場など広大な敷地の中に、立派な設備が整ったスポーツ施設である。長崎日大から近いこと…
2020.11.24
朝早くからの清掃に、中学生が加わってくれていた。ちょっと「照れくさいなぁ」という感じで。「学校」というところは、良いことも心配なことも様々に生じる場所である。思春期、青春ど真ん中の生徒さんたちが数多く集い、生活していく空間である以上、当たり前と言えば当たり前だろう。吾輩たち、「先生」と呼ばれる立場としても、嬉しいこともあれば、心配なこともある。嬉しさを倍…
2020.11.21
近頃、昼休みや放課後、生徒さんの面接練習の姿が目立つ。日本大学をはじめ、国公立大学、私立大学の推薦・AO入試などの、面接試験や小論文試験の「最後の総仕上げ」といったところだろう。嬉しいことに、吾輩のところにも「面接練習をお願いします。」「小論文のアドバイスを。」などなど、尋ねてきてくれる生徒さんが増えてきた。もちろん、担任や教科担当の先生方との練習で充分なのだが、まあ、…
2020.11.21
先日のことである。最近、お世話になった方のお宅にご挨拶に伺う機会があった。「大げさになってはいけないけど、菓子折のひとつも準備しておかなくてはな。」と考えていたときに、目についた文章があった。教育関係の雑誌だったと思う。お世話になった方のところに御礼に行く若手の教員に、校長先生が「菓子折の一つも持って行きなさいよ。」と声をかけたそうな。「はいっ、わかりました…
2020.11.18
先週の金曜日、諫早税務署の山口一豊署長様、鹿島寿真総務係長様にご来校いただいた。今年度の「税に関する高校生の作文募集」において、優秀と認められた、長崎日大高校1年生の山本華夏さんの表彰のためである。 国語の教員である吾輩としては、長崎日大の生徒さんがひとりでも多く「文章を綴る」ということに積極的に取り組んでくれることは非常に嬉しいことである。しかも、それが高く評価さ…