招き猫先生の『ことちか日記』

  1. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/17

    2020.08.19

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/17

    お盆も過ぎ、長崎日大は「通常運転」の毎日が始まった。例年であれば、夏季進学講座の後期日程の時期なのだが、今年は先般述べたように臨時休校中の補充授業も加わり、放課後の部活動も含めて「通常運転」の日程なのである。現在、放課後の17時近い時間である。グラウンドに、体育館に、武道館に、元気に練習に励む姿が見られる。一方、校舎内においては、ここから、いつもの放課後進学…

  2. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/16

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/16

    学園HPにもご紹介してあるが、昨夜放映された「炎の体育会TV」という番組に、長崎日大中学校陸上部の宮崎さんが出演した。番組を観た卒業生の皆さんから「テレビ観たよ。良かったね。」と、たくさんご連絡いただいた本日である。時を同じくして、今月の「陸上競技マガジン」に、長崎日大陸上部が6ページにわたり、掲載されていた。その記事の中に、長崎日大の陸上部の歴史が少し語られていた。…

  3. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/15

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/15

    お盆の十五日、「精霊(しょうろう)流し」の日である。ざっくり説明すると、「精霊流し」とは、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事である。初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、「流し場」と呼ばれる終着点まで運ぶ。夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音・掛け声が交錯する喧騒の中で行われる。精霊船は山車(だし)を連想…

  4. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/14

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/14

    お盆の14日、学校も静かである。第2グラウンドでは、お盆明けすぐに試合を控えている野球部が頑張っていた。 吾輩も暑さに負けず、なかなか片付かない書籍の整理に取りかかった。本日は学習参考書の本棚である。そこで出てきたのが、画像にある二冊。高校時代に使い、教員になってからも愛用した二冊である。ひとつは、昭和の受験生であれば、ご存じの方も多いかと思うが、「受験…

  5. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/13

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/13

    第2グラウンド一帯に誰もいない。学校に来てみると、がらーんとした長崎日大である。これはなかなかに珍しい光景である。 校舎内、第1グラウンド、体育館にも人がいないなぁと見ていたら、第2体育館からシューズの音が、のぞいてみると、ハンドボール部の姿があった。顧問の柴原先生と話すと、午後からは卒業生も指導に来てくれるとのこと。しかも、県内のライバルチームである瓊…

  6. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/12

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/12

    ほとんど人影のない長崎日大に、突如現れたクレーン車!何事か?と、校舎に入っていくと、人影が。事務局の溝道先生であった。生徒さんや先生たちが最も少ない時期を利用しての校舎(2号館)の工事中であった。外側からはあまりわからないが、内部の改修、調整といった工事なのである。2号館は平成3年には存在していたわけなので、築30年になろうとしている。生徒の皆さんが…

  7. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/11

    2020.08.17

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/11

    昨日、学校を後にしようとすると、日大坂で生徒さんに声をかけられた。部活の帰りでお迎えを待っているところらしい。少し話してみると、高校1年生の男子生徒であった。別れ際に「夏休みにオススメの本はありませんか?」と尋ねられた。「オススメの一冊」と問われるとひとつに絞るのは至難の業なのだが、「読んでおいて損はない」という点で言えば間違いないと思う本があった。先日、書店で衝動買いし、…

  8. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/10

    2020.08.11

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/10

    本日、学校に向かう途中であった。「神社にお参りしよう」とふと思い立ったのである。まさしく「困ったときの…」のようなものだが、お参りして悪いことはあるまいと、近いところから、高城神社→諫早神社→御舘山神社の順にお参りした。まずは、諫早市内のど真ん中にある「高城神社」である。お正月などはかなりの賑わいを見せる神社であるが、本日は吾輩ひとりのお参りであった。これもまた乙なもの…

  9. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/9

    2020.08.11

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/9

    本日は、長崎にとって「特別な日」である。昭和38年生まれの吾輩としては、幼い頃は日々の生活の中に「原爆」を経験した人たちがたくさんいたわけである。祖父母、両親、親戚や近所のおじさん、おばさん、小学校時代の担任の先生、みなそれぞれの体験をときどき話してくれた。子供心に聞いていたあの頃、みんなの話に共通していたのは「平和が一番」であった。藤沢周平先生言うところの「普通が…

  10. 招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/8

    2020.08.11

    招き猫先生の『ことちか日記』R2 8/8

    昨日の拙ブログにおいて、ご挨拶を紹介したが、夏の前半戦終了となり、生徒さんたちは部活動以外はお休みである。我らが長崎日大の男子寮「明倫館」も一部の部活動や受験生の生徒さんをのぞくと、保護者様のもとへ帰省している。現時点で「どんな感じかな?」と寮をのぞいてみると、残った寮生はみな出払っていて、事務室にも誰もいない。どうしたのかなと思っていると、館内からガチャガチャと音がする。音の…

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