朝、教室を覗いてみると、ご覧の通り、みんな静かに読書をしています。
そうです、学期に一度の校内読書週間です!
朝の静寂な時間を作り、読書と活字に親しんでもらうこと、学校生活に落ち着きを持たせることを目的に行っています。
いつもは速読や小テストの勉強に一生懸命取り組んでいる時間帯に、ホッと一息つけるひとときです。
自分が読んでいる最中の本、読もうと思って読めていなかった本、自分にとって新しい分野の本、人に薦められた本、などなど、みんな様々なジャンルの本を読んでいます。
自分で持ってきた本や、図書館で借りてきた本、友達に借りた本を読んでいます。
読み終わった後は、友達に貸したり、おもしろかった場面について意気投合し盛り上がったり、友達の新たな(意外な?)一面が垣間見えることも。
先生方も生徒と一緒に読書しています。先生がどんな本を読んでいるかも気になりますね!
これは、図書委員長の田中翔陽くんを中心に、図書委員のみんなで作成してくれた図書館だよりです。
今年度は、例年新入生を対象に実施している図書館オリエンテーションが、コロナウイルス感染防止のためできないのですが、このような形ででも図書館のことをさらに知って頂けたらと思います。
全校生徒に配布していますので、これで図書館に足を運んでくれる生徒が増えること間違いなしです!
「朝の読書」の4原則は、『毎日・みんなで・好きな本を・読むだけ』です。