訃報である。本校創立の昭和42年4月から、永きに渡って長崎日大を支えていただいた中島勇先生(第八代校長)がご逝去なさった。

吾輩が最初に長崎日大に棲み着いたのは昭和54年、当時は生徒と担任の先生という間柄、一度離れて戻ったのは昭和61年、そこからは学校の先輩として大変お世話になった方である。
拙ブログご愛読の皆様の中にも、数学の先生として、校長先生として、ご存じの方も多いのではなかろうか。
本校の10周年記念誌を開くと、「開校当時を顧みて」という座談会の頁がある。吾輩が生徒として教わり、教員としてもお世話になった中島勇先生、高橋渉先生、小北良三先生、堀浩二先生、西郷義教先生のお名前がある。

来年、創立60周年を迎える長崎日大。
それぞれの時代の生徒さん、保護者様、教職員のご尽力の上に成り立ってきた60年だと思うが、やはり、創立からの10年間は本当に厳しい状況だったと推察できる。
校長をお務めいただいたのは平成14年~19年、この間もずいぶんとご面倒をおかけした記憶がある。
ご遺族である皆様にご挨拶に行き、奥様に「何のご恩返しもできず、お別れとなっていまいました。」と言うと、奥様からは「あなたがここまで40年以上長崎日大で頑張ってくれていることが、すでに恩返しよ。」という有り難いお言葉をいただいた。

中島勇先生だけでなく、長崎日大でお世話になった先生方の中には、すでにお亡くなりになった方もいらっしゃる。
創立以来、長崎日大を支えていただいた皆様への感謝を忘れずに頑張らなきゃなと思う吾輩であった。
本日はここまで。合掌



