高校特別入試、大学入学共通テストも無事に終了し、新しい週の始まりである。
本日の早朝から「登校指導」が実施されていた。
学校から、JR西諌早駅までの道のりを歩きつつ、登校してくる生徒さんたちとすれちがう。
みんな元気に気持ちの良い挨拶を返してくれる。
その日常が実に嬉しい。
西諌早駅に到着。すでに、力野理事長先生をはじめ、数名の先生方がいらっしゃった。
自転車もルールどおりに駐輪している。
自転車で学校に向かおうとしている生徒さんたちに「おはよう!気をつけてね!」と、声をかけると、「ありがとうございます!」と元気な声。
出勤する一般の方々や他校の生徒さんにも「おはようございます。」と挨拶してみた。
皆さん、自然な形で挨拶を返してくださる。
西諌早の平和な朝の光景である。
平和な日常を、とても有り難く感じる昨今である。
さて、そこから数時間経過。
長崎日大の1日の授業が終了した夕刻、帰りのSHRにて、皆様ご存じの「拍手が起こる生徒指導」こと、肥田先生の声が校内に響いた。
今回の放送内容は、医療従事者の皆様に対する感謝、そのご家族様に対する心遣いの大切さに始まり、感染防止対策の確認(長崎日大流5つの小※など)、コロナ禍に関する軽率なSNS等での発信に対する注意などが続いた。
※吾輩注
「長崎日大流5つの小」とは、小声・小走り横断・小人数・小まめな換気・小まめな消毒なのである。
特に、「コロナに勝つためには、優しさと思いやりが必要!」という言葉は、吾輩の胸に響いた。
最後は、日大生としての誇りを胸に、時代をリードする若者として、人権を尊重する生活スタイルを心がけてください。愛言葉は人権尊重「リスペクト日大」
という言葉で締めくくった5分間、貴重な時間であった。
各クラスのSHRにおいても、それぞれの担任から言葉が添えられていたそうな。
本日も生徒の皆さん、先生方に「大感謝」の1日であった。
本日はここまで。