2020.07.05~07.11

2020.7.11 快勝発進!長崎県高等学校野球大会開幕

雨の影響で1日遅れましたが、「長崎県高等学校野球大会」が本日開幕しました☆彡
新型コロナ感染防止の対策により一部保護者等を除いて無観客ゲームとなっていることから、球場に行くことは叶わず、朝からPCにかじりついて諫早農業との開幕戦を応援しました。

相手の投手も、大会屈指の好投手ということで、中盤まで本校の田中投手との投手戦が繰り広げられました。しかし、6回裏の攻撃!4番山下選手のタイムリーや5番川鍋選手のホームランなど、主軸の豪打で4点を先取。リリーフの好救援もあり、4-0の完封リレーで見事勝利!

投打が噛み合った快勝発進を遂げた日大野球部。久々に開催された公式戦で聴く校歌は格別でした(歌詞の2番が流れる珍事もありましたが…笑)。残念ながら甲子園への道とはなりませんが、夏の王者奪還に向け、次戦以降も頑張ってくれるはずです。引き続き、みんなで応援しましょう!!


ソーシャルディスタンスを取って校歌斉唱♪


今大会第1号HRを放ち勝利に貢献した川鍋選手

2020.7.10 コロナウイルスから学ぶべきこと

今日も豪雨を警戒しての臨時休業となりました。生徒・保護者の皆様には、自然のこととはいえ大変ご迷惑をおかけしております。

さて、雨の影響の大きさからどうしてもそちらに意識が傾いてしまいますが、新型コロナウイルス感染症の県内発症例が、1つまた1つとジワジワ報道されるようになってきました。我々、生徒を学校を守る立場の身としては、この状況についてもしっかりアンテナを張って引き続き防止に努めなければと考えております。

ところで、この新型コロナウイルス感染症について、日本赤十字社は「3つの感染症」とうたって注意を喚起しています。病気そのものの感染だけでなく、その不安や恐れから冷静は判断や落ち着いたメンタルを失う”心理的感染”、そしてその不安が疑心暗鬼を生み他者批判や排斥へと繋がる”社会的感染”…こうして日本社会全体が負のスパイラルに陥っていくことを懸念しています。

このことは新型コロナウイルスに限らず、私たちの学校生活、特に人間関係・友人関係にも同じことが言えるのではないでしょうか?
◆トラブルが起きないように努める(そのものの感染予防対策)
◆マイナスの関係性が生じかけた時、落ち着いてその原因を考え、何でもそれに結びつけてしまわない・決めつけないよう心がけ、その時自分にできることを実行する(心理的感染の予防対策)
◆周囲に同調したり噂に振り回されたりせず、正しい情報や真実に基づき行動する。そしてこの現状を何とかしようとしてくれている存在がいることを自覚し感謝する(社会的感染の予防対策)

正直、学校現場はコロナに思いっきり振り回され、”コロナ憎し!”です。ただ、組織の在り方をはじめ、色々なことを学ばせてもらっているのも事実かもしれません。今回記事にした内容についても、我々がコロナから学ぶべきこととして、生徒の皆さんに少しでも実践してもらえると嬉しいです♪(もちろん、感染症そのものを防止することが大切なのは言うまでもありませんよ。今後も気を付けていきましょう。)

2020.7.9 一旦、落ち着こう♪

先日の豪雨もあり警戒して臨んだ木曜日でしたが、予報よりも明らかに速く・多く降った雨の影響で、またも生徒の皆さん・保護者の皆様に大変な思いを強いることとなってしまいました…本当に申し訳ありません。また、その中で臨機応変な行動と的確な連絡をしてくれた生徒たちの知恵と、状況を汲んでご協力いただいた保護者様の優しさにあらためて感動いたしました。

さて、高校の代替大会・中総体・期末考査と、次から次へと迫りくる機会を一つずつ大切にし、頑張って取り組んできた長崎日大生☆ そんな矢先にこのような自然災害に見舞われ、校内に少しバタバタとした雰囲気が感じられます。校長先生も、肥田至誠推進主任も、口を揃えておっしゃいます。「こういう時が怖い…」と。

リズムが整わないと、気持ちが急かされます。急かされると慎重さを失います。軽率に動くと、いつもだったらできるはずの「良識的・常識的な判断」ができなくなります。皆さん自身が後悔することにつながるような残念な出来事が起こってしまう前に、一度我が身を振り返り、自分の目標や目的を再度思い出し、一旦落ち着きましょう♪

心配を心配だと指摘する。駄目なものは駄目だと敢えて言う。これも皆さんに対する”応援”のカタチです。よろしくお願いしますね!

2020.7.8 深い名言

高校の期末考査期間と併行して迎えた7月。考査と大雨に追われて視野が狭かった私…今日になって、「今月の言葉」が新調されていることに気づきました。今回は、ちょうど職員室に末竹華子先生がいらっしゃったので、お願いして作品とともに撮らせてもらいました。先生、いつも素晴らしい作品をありがとうございます♪ さて、今月の言葉は、

答え方でその人に知識があるかどうかわかり
質問の仕方でその人に知恵があるかどうかわかる です。

マフラーズというエジプトの作家とのことですが、勉強不足で存じ上げませんでした…実はこの言葉をチョイスしたのは、末竹先生と同じく国語科の元気印☆東川のぞみ先生でした。東川先生曰く、「ちょうど考査期間だったので、みんなにどんどん質問に来てほしいなぁ~という思いを込めて、この言葉を選びました♪」とのこと。なるほど!試験前に生徒たちの”職員室詣で”が多かったのは、この効果だったか…

生徒に向けたメッセージの役割も担っていた言葉ですが、私にもズキッと刺さりました!教員免許を持って教壇に立つわけですから、生徒の質問レベルに回答する知識を持ち得ているのはある意味当然のスキルですが、「効果的な発問を如何に繰り出すか」は力量・技術・経験が問われます。マフラーズ氏の言葉は、その重要性をあらためて思い出させてくれました。
どちらの立場にとっても、末竹&東川先生が教えてくれた、身に沁みる言葉ですね。生徒の皆さん、深~い質問を待ってますよ♪

2020.7.7 生徒全員の夢が叶いますように…

今日は七夕。しかし、あいにくの雨・雨・雨…織姫と彦星の再会は、長崎の天上では厳しそうです。

新型コロナの収束を祈る。世界平和を祈る。スケール感の大きな願い事も、世の中が大変な状況ですから当然あります。学園HPで紹介されている日大中生の短冊の中にも、自分よりも他者や社会を思う心優しい言葉が書かれていましたね。生徒のみんなが、そのようなしっかりした願いを立ててくれていますから、あえて私は単刀直入に。
長崎日大の生徒全員の夢が叶いますように!   長崎日大教職員一同
そう願わせてもらいます。他力本願ばかりでは勿論よくないのですが、日々、コツコツと地道に学業や部活動などに勤しむ生徒の皆さんの姿を見るにつけ、「叶えてもらう資格は充分☆彡」だと思います♪ 先日の高3進学講演会で河合塾の講師の方が、「吐く(発する)言葉から、ネガティブや他者非難といったマイナス言葉を取り除くことができれば、夢は叶います。」と仰っていました。吐ーマイナス(-)=叶です。ポジティブかつ有言実行の取り組みで、自分自身でも夢を手繰り寄せましょう!!

2020.7.6 心からの感謝♪

6日の午後から長崎を襲った猛烈な豪雨…対応に追われ、6日中の更新はままなりませんでした。申し訳ありません。
7日になって、色々な気持ちが頭をよぎります。学校で大きな被害を生むことなく何とか凌いだ安堵感、予報の程度や速度を遥かに上回る激変とはいえもう少し対応があったかと感じる後悔や罪悪感…
そんな中、何よりも感じたのは感謝の気持ちです♪

状況が分からないことから頂戴した沢山の問い合わせのお電話、苛立ちも当然あったはずなのに、「大変ですね・お疲れ様です」と励ましを頂きました。安全を優先して生徒と共に過ごした夜。決して恵まれた環境ではなかったのですが、生徒からは「ありがとうございました。迷惑をおかけしました。」との泣けるひと言。気にした先生たちも、様子を見に来たり差し入れを届けてくれたりとサポートしてくれました。子どもと離れて不安なはずの親御様からは、担任あてに学校対応に感謝するメールが届き、さらにその先生はわざわざその内容を転送して伝えてくれました。私立学校を管轄する長崎県総務部学事振興課、日本大学、全国の付属校、元育成会会長の福田様などからも、心配するお電話をいただきました。

応援Blogなのですが、我々の方が応援され・支援された感謝・感動でいっぱいにさせていただきました。

2020.7.5 切磋琢磨の先に…

7月1日に愛野カントリー倶楽部で開催された「九州アマチュアゴルフ選手権 長崎県予選」で仲良く3位入賞を果たし、見事に九州アマへの出場権を獲得した杉﨑優人くん櫻井豪くんが長崎新聞で紹介されました♪ 2人とも、おめでとうございます☆彡

4月に九州女子ジュニアを制した櫻井心那さん等が活躍する女子と一緒に、全国高校選手権の代替大会(12月予定)にアベック出場を果たすことが目標だという2人。男女を問わず、部内にハイレベルな切磋琢磨があるからこそ、今回のような好成績も生まれるのでしょうね♪目指す全国大会の予選会までは1ヶ月余り。

これからも、長崎日大高校ゴルフ部一丸となって頑張ってほしいと思います!

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