2025.03.23
招き猫先生の『ことちか日記』R7 3/20~23
昨日の終業式の画像をご覧になって「ん?なぜに紅白幕なの?」と感じた方がいらっしゃったのではなかろうか。何を隠そう、長崎日大では、第3学期終業式の午後は、長崎日大中学校の「中学課程修了式」、つまり、中学校の卒業式なのである。よって、終業式は「修了式」の看板を掲げ、紅白幕で囲んだ状態で実施される。さてさて、「修了式」である。3クラス約100名の生徒さん一人一人に…
招き猫先生の『ことちか日記』
2025.03.23
昨日の終業式の画像をご覧になって「ん?なぜに紅白幕なの?」と感じた方がいらっしゃったのではなかろうか。何を隠そう、長崎日大では、第3学期終業式の午後は、長崎日大中学校の「中学課程修了式」、つまり、中学校の卒業式なのである。よって、終業式は「修了式」の看板を掲げ、紅白幕で囲んだ状態で実施される。さてさて、「修了式」である。3クラス約100名の生徒さん一人一人に…
2025.03.19
さて、第3学期、いや、令和6年度を締めくくる終業式である。 生徒の皆さんのこの1年間の頑張りに対して感謝と敬意を表したい。この1年、年度当初の始業式、入学式、対面式に始まり、各学期の始業式・終業式において、吾輩の話のテーマは「継続」という意識にこだわったものであった。もちろん、その時々に応じた内容ではあるのだが、年に数回しかない機会であるなら、何かひとつ一貫し…
2025.03.18
所用があり、長崎県庁を訪れた。打ち合わせの時間まで、ちと間があったので県庁ロビーをうろうろ。壁に掛けてあった美術作品に目がとまった。 「見たことある!」と感じた作品である。近づいてよく見ると、デザイン美術科の生徒さんの名前が。2024年長崎県展のデザイン部門において最高賞である「県知事賞」を受賞した窄口和夏さんの作品であった。近年活…
2025.03.16
日曜日、所用があり島原へ。島原と言えば、吾輩の三点セット、「梅園・具雑煮・招き猫」である。用を済ませた後、島原城の梅園へ。結構、咲いているのもあれば、まだまだ五分咲き、三分咲きの枝も。ぎっしり詰まった蕾みも見られる。河合寛次郎さんの「過去が咲いている今、未来の蕾で一杯の今」という句が頭に浮かんだ。来週に迫る「中学課程修了式」で使おうかなと。その後…
2025.03.16
昨日、長崎日大のN.アリーナでは、中学校の「文化発表会」が催された。この「文化発表会」は、中学校の日常の学校生活、授業や部活動をはじめとする様々な取り組みの中から生まれてきたものなのである。最初は小さな発表会だったが、年を重ねるごとに、その内容が充実し、驚くほど豊かな内容となり、文化活動の幅を広げてきた。オープニングに登場した吹奏楽部、ダンスチームのパフォーマンスも…
2025.03.16
昨日、今日と本館校舎を歩いていると、何やら甘い香りが漂っている。「ああっ、あの時期か!」と気づく吾輩である。学期末の定期考査が終了したこの時期、長崎日大の「家庭科」の授業恒例の「マドレーヌ作り」の実習、絶賛開催中なのである。高校1年生の皆さんによる実習なのだが、家庭科の才木先生、長治先生のご指導よろしきをもって、年々その完成度が上がっていると感じるのは吾輩だけではないだろう。…
2025.03.16
国公立大学二次個別入試の後期日程がいよいよ3/12に迫った週明けである。学園HPにもご紹介しているが、前期日程終了時点の国公立大学等合格者数は151名、本当によく頑張ってくれた。しかし、まだまだ終わりではない。ここから後期日程に挑む生徒さんが少なからずいる。そして、卒業式後も登校し、頑張っている。 長崎日大のここ数年は、二次個別での逆転合格と後期日程での…
2025.03.15
県内の公立高校の入試が大幅に前倒しとなり、その合格発表も終了した。令和7年度の入学者数が、中学校・高校ともにほぼ確定したところである。おかげさまで、中学校・高校ともに充分な入学者数となり、「ホッと」するところである。生徒さん、保護者様をはじめ、長崎日大の皆さん全員の頑張りに、感謝しきりの吾輩である。さて、昨日は早くも「令和8年度」に向けての取り組みが。中学校2年生の皆さんを…
2025.03.15
本日、諫早市中央体育館にて、「春の恒例」となっている吹奏楽部の定期演奏会が開催された。 あらゆる面で長崎日大の表看板のひとつである吹奏楽部は、昨年、創部55年を迎え、さらに充実した活動を続けている。今年度は、長崎県吹奏楽コンクール並びにマーチングコンテストで、金賞に輝いており、マーチングにおいては、長崎県代表として九州大会に出場を果たし、その九州マーチングコンテストでは、…
2025.03.10
さてさて、卒業式を無事に終えた今週、気になるのは先般実施された国公立大学二次個別入試(前期日程)の結果である。3/5から大学によって日にちを追って発表されていくのであるが、高3担任の先生たちは祈ることしきりである。「嬉しいことに」と言うか、「頼もしいことに」と言うほうが適切か。2/25の入試や3/1の卒業式を終えた後も、毎日登校して、前期日程の結果を待ちつつも「万が…