招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 6/1

「水無月」に突入!である。
学校再開から、中間考査を経て、ようやく「日常」を取り戻してきた感がする。

臨時休業中、恋しくてたまらなかった、生徒諸君の明るい声が響く長崎日大である。
現在放課後の18時を過ぎた。

校舎内には、吹奏楽部の音色が響き、第1、第2体育館からは部活動の熱気が伝わってくる。少し離れた武道場からはブザーの音と迫力のある気合いが聞こえてくる。いつもなら、ここから武道場~第2グラウンド~第1グラウンドというコースなのだが、本日は校舎内に留まった。

臨時休校中にかなり活性化したものとして「オンライン」「デジタル」による授業があげられる。それはそれで素晴らしいことなのだが、やはり「白熱のライブ」にはかなうまい。本日の放課後は放課後の各教室で展開されている白熱の進学講座に魅せられて足が止まったのである。
授業の邪魔をしてはいけないので「3密対策」として開放されている窓から写してみた。

運動部も文化部もデザイン科の創作活動も、そして放課後の講座も、すべて「青春」である。
みんなで力を合わせてこの「青春」を守るのである。
みんなで互いの「青春」を尊重するのである。

大会やコンテスト、コンクールは大切である。入試も大切である。しかし、本当にかけがえのない価値あるモノは、この「毎日」「日常」なのである。

本日はここまで。

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