招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 7/21

本日より、「夏バージョン」に突入した長崎日大である。
中学校・高校ともに、夏季進学講座、臨時休校の補充授業、部活動、作品製作などを中心に夏のサイクルが稼働し始めている。
いずれにせよ、「充実した夏」にしていただきたいものである。

朝から見ていると、日大坂をおんぶしてのダッシュをくり返している柔道部の生徒たちがいた。

よく見ると、中学生も混じっている。

吾輩などは、日大坂を毎日歩いて上るだけで「きつい」わけだが、少年たちはお互いにおんぶして駆け上がっていた。

しかも、何往復もである。

「夏を制する者は…」という表現が、どのジャンルにおいてもよく用いられるように、「ひと夏をかけて」何かに取り組んだ成果は非常に大きいモノとしてその後に顕れてくる。

長崎日大の生徒諸君も「何か」を鍛錬する夏にしていただきたいものである。

かく言う吾輩も多少はなまった身体とすぐにだらけがちな精神を鍛練せねばと思う。

ちなみに、「鍛錬」と言う言葉をつかったが、国語辞典等によれば、
【訓練】他者にさせる、他者にさせられる。
【練習】自分で行う。
【鍛錬】訓練・練習よりも厳しく行う。もともとの意味は金属を鍛え練ること。
と意味の違いが示されている。

特にこだわる必要も無いと思うが、訓練よりは「練習」「鍛錬」かな。でも、時として「訓練」も必要かな。などと、とりとめのないことを考えてしまった。

吾輩の心身のトレーニングには「訓練」が必要かも?である(笑)。

本日はここまで。

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