招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 7/26

連休最終日となる長崎日大である。
昨日まで、部活動に、自学にと休日とは思えない賑わいを見せていたが、本日は練習お休みの部活動も多いようで、静かな長崎日大である。

午前中に、中学校のサッカー部が練習していて、今は、バレー部と剣道部の声が聞こえるくらいかな。と校舎内を歩いていると、「長崎日大の碩学」こと、梅本先生の姿が。「1年分の小テストを作ってしまうんだ!」と教材作成に余念がない。勉強になる。

職員室を出ると、入試主任の橋本先生がいた。明日完成する今年度の学校案内等の受け入れ準備をしに来たとのこと。感謝である。

校舎内を歩いていると、高校生男子の姿が。「どうしたの?」と尋ねると、「連休の宿題のプリントを教室に忘れた」とのこと、慌てて取りに来たのだろう。

「おいおい、今日は連休最終日だよ。間に合うのかい?」と吾輩が心配すると、「大丈夫です。今日一日はガチで勉強します。」と、なかなか頼もしい声が返ってきた。

さらに、その少年が「先生、昨日撮った写真、いつのことちか日記に載るんですか?」と言う。「ことちか日記見てくれてるんだ」と喜びながら、「もちろん今日のに載せるよ。」と答えた。にこっと笑って走って行く少年。さわやかである。

4連休といっても、生徒さんたちをはじめ、部活動や学習指導の先生たちが入れ替わり立ち替わり、学校に登場していた(ON・OFFの切り替えよろしくお身体も大切に)。送迎の保護者様や同窓会の役員さん(同窓会の会計監査ありがとうございました。)にも何人かお会いできた。連休とは言え、皆様のおかげで順調に動いていた長崎日大であった。

さて、長崎県内においても感染者数が増えている今般である。大雨による被害や夏の行楽中の事故などのニュースも聞こえてくる。心配は尽きない。

しかし、皆様と一緒に、何事も「できること」を「できるだけ」積み上げていきたいものである。

明日から、気を引き締めて頑張るぞ!なのである。

本日はここまで。

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