招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 7/30

夏休みに入り、三者面談も酣(たけなわ)である本日。
朝から夕刻までの進学講座や部活動の時間も終わり、
遅めに始まった三者面談を行っているクラスがちらほらという時間である。

校舎内をふらふらしていると、本館2階の自学室に3人の男子生徒さんと担任である末竹先生がいた。

なにやら、ほっこりした良い雰囲気で語り合っていたので、ついつい吾輩もお話に加わってしまった。

3人の少年たちに、「第一志望はどこですか?」と尋ねると、恥ずかしがることなく、真っ直ぐにこちらを見つめて、しっかりした口調で、大学・学部・学科等を答えてくれた。

なかなかに頼もしい。

三者三様に「激励」の言葉をかけた吾輩であったが、笑顔で話を聴いてくれるナイス・ガイたちであった。

アカデミーコースⅡ類に入学してきた彼らの高校1年生の頃を覚えている。
当時から、人の話をよく聴くことができる生徒さんたちであったが、あれから2年余り、身体的にも精神的にも「大きな成長」を感じたひとときであった。

それぞれの目標に向かって、最後まで頑張り抜いてくれることを切に願っている。

本日はここまで。

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