招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 1/19

高校特別入試、大学入学共通テストも無事に終了し、新しい週の始まりである。

本日の早朝から「登校指導」が実施されていた。

学校から、JR西諌早駅までの道のりを歩きつつ、登校してくる生徒さんたちとすれちがう。

みんな元気に気持ちの良い挨拶を返してくれる。

その日常が実に嬉しい。

西諌早駅に到着。すでに、力野理事長先生をはじめ、数名の先生方がいらっしゃった。

自転車もルールどおりに駐輪している。

自転車で学校に向かおうとしている生徒さんたちに「おはよう!気をつけてね!」と、声をかけると、「ありがとうございます!」と元気な声。

出勤する一般の方々や他校の生徒さんにも「おはようございます。」と挨拶してみた。

皆さん、自然な形で挨拶を返してくださる。

西諌早の平和な朝の光景である。

平和な日常を、とても有り難く感じる昨今である。

さて、そこから数時間経過。

長崎日大の1日の授業が終了した夕刻、帰りのSHRにて、皆様ご存じの「拍手が起こる生徒指導」こと、肥田先生の声が校内に響いた。

今回の放送内容は、医療従事者の皆様に対する感謝、そのご家族様に対する心遣いの大切さに始まり、感染防止対策の確認(長崎日大流5つの小※など)、コロナ禍に関する軽率なSNS等での発信に対する注意などが続いた。

※吾輩注 
「長崎日大流5つの小」とは、小声・小走り横断・小人数・小まめな換気・小まめな消毒なのである。

特に、「コロナに勝つためには、優しさと思いやりが必要!」という言葉は、吾輩の胸に響いた。

最後は、日大生としての誇りを胸に、時代をリードする若者として、人権を尊重する生活スタイルを心がけてください。愛言葉は人権尊重「リスペクト日大」
という言葉で締めくくった5分間、貴重な時間であった。

各クラスのSHRにおいても、それぞれの担任から言葉が添えられていたそうな。

本日も生徒の皆さん、先生方に「大感謝」の1日であった。

本日はここまで。

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