招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 7/23②

本日二つめである。
先ほど、柔道部のことを綴ったが、本日は同じ武道館を見て回ると、空手道場では白野先生率いる中学校空手部か猛練習中、剣道部が他校さんを招いての白熱した練習試合の最中であった。

さて、長崎日大の武道館は「鳳雛舞館(ほうすうぶかん)」という名前がついている。

長崎日大の創立40周年記念事業のひとつとして、平成19年2月に竣工した武道館である。

当時、「鳳雛群舞」という中国の故事に由来するものとして命名された。

鳳雛とは、空想の鳥で中国では最高位雛鳥のことを人の子供に例えているそうな。

群舞とは、そうした無限の可能性を秘めた鳥たちが群れ舞っている情景のことを指している。

武道館のみならず、第1体育館、第2体育館、第1グラウンド、第2グラウンド、そして、校舎とキャンパス、長崎日大全体が、鳳凰の雛鳥たちが群れをなして舞うような学園でありたいものだと思う昼下がりであった。

改めて、道場のまわりを見ていると、浄めの塩が盛ってある。

心身ともに強くなることを目指しての鍛錬・修行の場である道場だが、まずは健康・安心・安全に気をつけて、この夏も精進していただきたいなと願う吾輩である。

本日はここまで。

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