水曜日の7校時の時間割は全学年LHRとなっている。年度始めの本日は各教室前での個別面談がスタートである。
新入生はもちろんのこと、進級に伴い、新しいクラス編成となった高校2年生、いよいよ勝負の最終学年を迎える高校3年生、それぞれの立ち位置での面談が行われていた。
校舎内を歩いて回ると、先生と生徒さんの対話の声が聞こえてくる。ときには叱咤激励の声も、ときには温かい言葉がけの声も、ときには笑い声もである。
緊張気味の1年生の緊張を解きほぐそうとする面談あり、慣れ親しんでいる生徒さんに対して改めて志望進路の確認と意識づけを図る面談ありである。
ICT教育を推進し、ずいぶんと端末やリモートの活用が増えた長崎日大であるが、やはり、リアルでの「対面の対話」は大切である。
どちらも適切に取り入れていくことが肝要だなと改めて考える午後のひとときであった。
本日はここまで。