この週末、日本私学教育研究所の初任者研修全国会議のために上京した。
会議が10/9金曜日ということで、いつものとんぼ返りではなく、休日を利用しての余裕のある東京滞在となった。

まず、今回の遠征のメインである全国会議。北は北海道から南は沖縄まで、各県の研修委員を務める校長先生が大集合である。
全国を13のブロックに分けての初任者研修の実施報告が行われた。
このような会議に出席してのメリットは、長崎県内だけでなく、他の地域の私立学校の取り組みや重視しているポイントを具体的に知ることができることである。
会議だけでなく、その他の懇談・雑談の中で、長崎の常識が他の地域では全く異なる形で進められていて驚くことも少なくない。
今回は、日大山形さん、岩瀬日大さん、日大三島さん、宮崎日大さんの各県の代表として参加していたので、付属校どうしのご挨拶や情報交換をすることもできた。
各地に大学の付属校はたくさんあるが、5校もそろうのは珍しいことである。
各地区の初任研に共通するのは、複数の講師を招聘しての講義・講演を企画する点だが、吾輩たち九州地区と同様に、各地区が魅力的な講師の皆様をお迎えしていた。
特に、関東地区埼玉県の講師をお願いしたのが、日本大学文理学部教授の藤平 敦先生である。
資料の中に「今、求められている生徒指導とは」というタイトルの講演内容がコンパクトにまとめられていたが、その中にあった
いじめ防止の土台となるのは心理的安定性である。話しやすさ、助け合い、新しいことへの挑戦、個性の発揮、これらが心理的安定性をもたらす。教師は意図的にこれらを作り出すように心がけてほしい。
という言葉が印象に残った。
会議終了後、藤平教授の著書を購入してみた。読後の感想はまたの機会に。
本日はここまで。②に続くのである。



