2021.07.14
招き猫先生の『ことちか日記』R3 7/13・14
今週の長崎日大は、「校内読書週間」である。校内で最も落ち着くスペース(であると吾輩は思っている。)図書館を訪れてみた。まさに、読書週間を象徴する光景が見られた。画像にあるように、生徒さんたちが図書館内のそこかしこで読書に勤しんでいた。 学業に、部活動にと、中学生・高校生はなかなかに忙しい毎日を送っている。そのような中で、長くはなくとも「一定の時間」、…
2021.07.14
今週の長崎日大は、「校内読書週間」である。校内で最も落ち着くスペース(であると吾輩は思っている。)図書館を訪れてみた。まさに、読書週間を象徴する光景が見られた。画像にあるように、生徒さんたちが図書館内のそこかしこで読書に勤しんでいた。 学業に、部活動にと、中学生・高校生はなかなかに忙しい毎日を送っている。そのような中で、長くはなくとも「一定の時間」、…
2021.07.12
この週末、ついつい読みはまってしまった書籍がある。何を隠そう!「教科書」なのである。しかも、吾輩の専門である「国語」ではなく、「家庭科」の教科書なのである。そもそも、発端は先週の金曜日に実施された「教科書選定委員会」であった。当然のことながら、毎年、次年度以降に使用する教科書の選定は各教科において綿密に研究・検討を重ね、慎重に決定していくのである。 今回の「教科…
2021.07.12
学期末考査を経て、県高校総体~市中総体まで終了した第一学期である。空手道部など、早い競技では、今週末に九州大会が開催されているところもある。もうすぐ夏休み!インターハイや県中・全中をはじめとして、今後の大会へ向けて一直線!というところである。ところが、本日は朝から中3(中3の皆さんは高1のテストにチャレンジなのである。)~高3の皆さんが登校して、「ベネッセ総合学力テスト…
2021.07.9
拙ブログをご覧の皆様も耳にされたことがあろうかと思うが、「高校生平和大使」についてである。核兵器廃絶を求める署名を国連に届ける活動を続けてきた「高校生平和大使」の今年のメンバーに、全国からこれまでで最も多い35人が選ばれた。高校生平和大使は、1998年、インドとパキスタンで相次いだ核実験に危機感を持った長崎の被爆者らが、核兵器廃絶の声を国連に届けようと地元の高校生2人を派遣…
2021.07.9
土日のオープンスクールを無事に終了し、ホッとしたここ数日であるりつつも、前々回の拙ブログでお話しした「私立学校初任者研修九州地区研修会」で拝聴した諸先生方のご講演内容を、記憶が新しいうちにと、まとめる作業に勤しんでいた吾輩である。研修において一番大切なことは、「学びのまとめ」からの、「持ち帰っての共有」と「ひとつの実践」だと思う。つまり、今回の研修での学びをまとめ、それぞれの立場で…
2021.07.6
昨年はできなかった「夏のオープンスクール」2年ぶりである!土曜日・日曜日と待ちに待った長崎日大の「夏のオープンスクール」である。今年は何とか開催したいと、土日の2日間に分けて、できる限りの感染対策を講じた上での実施となった。あいにくの雨予報と感染対策にハラハラしながら、生徒さん、先生方の総力を挙げての準備、運営であった。 さて、土曜日、高校において…
2021.07.6
月またぎで、大分県で開催された研修会に参加してきた。「令和3年度私立学校初任者研修九州地区研修会」というもので、九州各県から多くの若手教員の皆さんが集まり、実のある研修が実施された次第である。吾輩も九州地区運営委員の末席にいることから、本校の期待の若手である堀尾先生、長沼先生とともに、2泊3日の研修会にフルタイムで参加してきた。 研修の内容は、講演とグループ討議…
2021.06.29
期末考査第2日目の長崎日大である。毎朝早くに登校して自主トレに励む運動部員諸君も、ここ数日は単語帳やプリントを片手に日大坂を上ってくる。昨夜は、我らが明倫館を訪れた。しっかり頑張ってるかなと、ちと心配?もあり、寮生諸君の顔を見に行った次第である。それぞれに机に向かっている姿は微笑ましく、学習時間の合間の元気の良さはいつもと変わらず健在であった。現在、…
2021.06.29
来週月曜日から「第一学期期末考査」となる長崎日大である。中総体、高校総体の興奮も冷めやらぬまま、今度は一学期の学習を締めくくるチャレンジとなる。昨日は、定期考査直前の恒例である「校訓実践講話」が実施された。「拍手が起こる生徒指導」肥田剛一先生の声が、帰りのSHRにて校舎内に響いている。定期考査に向けての諸注意を確認した後、以下のようなお話が聞こえてきた。今日は「幸せ…
2021.06.28
ふとしたことから、素敵な言葉と再会した。もう20数年前になるだろうか。中学校3年生の担任から、高校へと連れて上がった当時であった。一緒に担任を務めていただいた杉本寛人先生から教えていただいた言葉である。杉本先生は公立高校でのご経験(校長職も)豊富な方で、勢いだけで突っ走っていた吾輩を本当に支えていただいた。生徒のみならず、吾輩も杉本先生の薫陶を受けた一人である。あるとき…