2020.09.13~09.19

2020.9.19 より一層の「本気モード」


今日・明日の2日間で、高3生は「ベネッセ・駿台マーク模試(大学入学共通テスト模試)」を受験しています。

ちょうど大学入学共通テストの願書記入の説明も終わり、受験料を納めて後は学校からの一括出願を待つばかり、という生徒が続々と増えているところです。そんな彼ら彼女らにとっては、「本当に自分の番なんだ…」とより実感を強めて臨む模試となります。当然、決意も取り組みも今までとは数段変わっているはず!アカデミーコースの文系・理系の各教室からも、伝わってくる「熱・気合い」を扉越しから感じました。その想いが結果につながることを祈っています♪

23日・24日には日本大学付属高等学校等基礎学力到達度テスト、生徒によっては26日に航空保安大学校の入学試験があります。今日から数えて9日の中で5日間試験…キツいですね。10月も週末ごとに模試が控えていますので、試練の”模試ロード”突入です。きちんと歩みきったその先に、栄光がきっと待っています♪大変ですが、1つずつに真摯な姿勢で向き合っていきましょう!

2020.9.18 その”人”になろう♪

職員室前に貼られている「今月の言葉」です。

前向きな気持ちで学校生活に向き合うために、色々な心の持ちようが描かれていますね♪ たとえば「幸せな人は いつも感謝を忘れなかった人」。言い得て妙です。感謝上手な人は、助けられ上手・支えられ上手。差し伸べられるたくさんの手によって、安心して生きることができる人です。

そのように、いずれも”なりたい人”が綴られた今月の言葉ですが、高3生にこの時期信じてほしいのはやはり、
夢を叶える人は 自分を信じ続けた人
チャンスをつかむ人は 諦めずに努力してきた人
コレでしょうね♪

長崎日大高3生のみんな、どうかそんな”人”でいてください。そして、チャンスをつかみ夢を叶えてください☆

2020.9.17 周辺校も要チェック!

初めての「大学入学共通テスト」として迎える2021年入試!新型コロナウイルス感染症の影響で、まだまだ何らかの変更が生じる可能性も否めませんが、この時期(秋)ですから、各大学が大方の方向性を定めて公表しています。

細かいことを気にしながら入試科目設定や配点を見ていくと、入試改革元年に併せて、様々な大学が変更点を設けているようです。中でも、今回特に注目したのが大分大学医学部看護学科です。
後期日程の募集停止
◆共通テスト(旧センター)5教科5科目→5教科7科目への負担増
◆2段階選抜(共通テストの得点による”足切り”)6倍→3倍への締め付け
◆2次個別試験に面接(100点)が追加

といった具合に、かなり大きな変更点が重なります。となると…「後期日程が存続される長崎大学医学部保健学科に」とか「どうせ同じように面接が避けられないなら英語を活かせる長崎大学医学部保健学科に」など、様々な理由付けによって長大志望に受験生が流れてくる可能性も無いとはいえません。

考えることは、皆同じです。しかもコロナ禍の中ですから、少しでも確実に…できるだけ安全な地域に…といった心理が働くこともあるでしょう。ぜひ、自身の志望校のみならず、その大学が余波を受ける可能性がある範囲(≒周辺校)は確実にcheckしておきましょう☆

2020.9.16 気になる卒業生…

16日(水)の長崎新聞です。
「対面授業」全面実施19% と、依然厳しい大学生の現状が記されていました。もちろん、工夫しながらではありますが、ほぼ全ての小・中・高で対面授業が行なわれている県内の様子などと比較すると、やはり可哀想でなりません。3月。夢を抱いて意気揚々と長崎日大を巣立った卒業生、既に大学生として次のステップを見据えて頑張っている卒業生…彼らにとって、本当に苦難の日々が続いています。記事を読めば、まだまだ校舎の利用にも制限があるようですから、文系であれば図書館、理系であれば研究施設なども常時利用が難しいことが伺えます。教わることも自ら学ぶことも不自由。学びを求めて最高学府の門を叩いた若者にとって、これほど悲しいことはないでしょう。職種を選ばなければ別ですが、アルバイトなどもこれまでのようにはいかないでしょうから、経費的な面も気がかりです。

OB・OGに話を聞いても、やはりオンラインに重きを置いた学習が続いているようです。日大に進んだ大学1年生は、「4月に行ったきり、その後校舎には入れていません。後期の授業担当の教授には、会ったことすらありません…」と嘆いていました。それでも、前期にレポート等の代替で頑張った試験の好結果を嬉しそうに報告してくれます。また、ごくたまに、そして少人数ながら、長崎日大の同期で集まり「みんなで乗り切ろう♪と話してます」といった話などが聞けると何だか頼もしくなります!

現状でも頑張っている彼らに、「ガンバレ!」と軽々には言えませんが、いコロナ禍の本道を凌ぎ切った先には(辛+一)が待っている!今はそう信じ、数少ない対面授業なりオンラインなり、できる精一杯のことを着実に積み重ねていきましょう。全ての長崎日大の卒業生が、逆境に負けず”勤労と創造の精神”で、健康に留意しながら学びに向かってくれることを祈っています。

2020.9.15 ようこそ先輩っ!

5月に予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて順延となっていた教育実習が行われています。全体で行う日程は10月に入ってからですが、現在2名の教生の先生方が、保健体育科の実習を行っています。

生徒の皆さんに安心して実習生の授業を受けてもらうため、教生の皆さんには、①長崎に帰省してから2週間自宅待機をしてもらい、体調に問題が無いこと ②長崎大学病院で、自己負担でPCR検査を受診し、陰性証明書を交付されていること のいずれかを満たしていることを対面指導の条件とするなど、コロナ対策の一環で幾つかの条件を付しての教育実習をお願いしています。「それでも教育実習をさせてもらえてありがたい!」と前向きな彼らですから、自分からコミュニケーションを取ろうとする積極性や元気をもって実習に励んでくれています。

生徒の皆さんにとっても、年齢の近い”先輩先生”の存在は大歓迎のようで、楽しそうにしながらもきちんと指示を聞いて協力的に授業に取り組んでくれています♪そんな姿勢が、何よりも実習生にとっては嬉しいものですし、最大の学びの場になります。

安心・安全に取り組みながらも、「なるなら教師しかないっ!」とあらためて決意を固めるような実習とするべく、私たちもサポートしていきたいと思います。生徒の皆さんも、引き続き、先輩たちのために力を貸してください。よろしくお願いします。

2020.9.14 長崎日大高3生の”全国大会”

今月24日(木)・25日(金)に日本大学付属高等学校等基礎学力到達度テストが行われます。

新型コロナウイルス感染症の影響で4月の回が中止となりましたので、実に1年半ぶりにして最後の大一番です☆彡
日本大学付属校の生徒としての優先入学権をかけた、「大学入試」というリアルな一面に加え、「それぞれの付属校で、3年間どれだけ努力を重ねてきたか?」を確かめ合う学力テストの性質も持っています。北は札幌日大から南は宮崎日大まで、実に26校の付属高校がありますので、まさに全国大会です!

付属特別選抜方式での出願を考えている人、今回しっかり得点を取って基礎学力選抜方式で各学部・学科を狙っている人は、ぜひ残り10日間を大切に使い、出題傾向・今からでも得点が狙える知識&分野などをしっかり見極め、最後の最後まで諦めずにやり遂げましょう。1点でボーダーラインに届くかもしれない。1問の正解でギリギリ最後の1枠に滑り込むかもしれない…カッコ悪くたっていいじゃないか、とことん悪あがきしよう!

一方、国公立大学を目指すと決めているなど、日本大学への進学は現在のところ選択肢に無いという人にとっても、
 1.全国50万人を相手にする全国大学入学共通テストに向けた試金石となる
 2.本当に基礎的な学習領域が理解できているのか実力を再診断できる
 3.試験がある教科・科目については定期考査の代わりとなる

 4.3年間ともに頑張ってきて、今回日大を狙っている仲間への無言の応援となる
など、それぞれに意味があります。

チーム長崎日大として、全国大会に一丸となって挑む!そんな気持ちで10日間のカウントダウンを丁寧に、大切に過ごしましょう。

2020.9.13 秋の陣に向けて ここからだよ!

7月に行われた各学年の進研記述模試(高3)・進研総合学力テスト(中3~高2)の結果帳票が届き、各学級で生徒に手渡されているところです。自身の結果を手元にして、あらためてこれからに向けた自己分析と今後の学習方針を組み立てるべき大切なタイミングを迎えています。

インターネット上で様々な情報を得ることができるベネッセハイスクールオンラインでも、7月回の試験について貴重なアドバイスがリリースされています。上図はそのうちの1つで、高1の7月回においてどのくらいの得点を収めることができたかによって、現状における合格可能性(狙える大学水準)を示したものです。

長崎日大の高1結果に照らし合わせると、一般的な国公立大学合格の目安は3ケタの人数がクリアしており、2年連続100名以上の国公立大等合格者が誕生しているここ数年の進路状況に続くことができる見込みが持てる結果となりました。また、近隣では九州大学といった旧帝大以上の難関国公立大学の目安は約60名が突破しています。この後、どれだけ更に伸長していけるか、大いに楽しみです♪

来月以降、秋の回、そして年明けに冬の回と対外的な学力把握の場は続きます…1年も折り返しを過ぎ、ここからが大切です!帳票を見て一喜一憂するのではなく、「何をすべきか・どう学んでおくべきか」をしっかり考え、着実な学びを進めたいものですね。

※参考までに、以下に高1用・高2用のリンクを貼っておきます。各教科別に「差が付いた問題」も紹介されていますので、参考にしてください。また、各自のIDで”デジタルサービス”を利用できるはずですので、それらのツールも是非活用するようおススメします♪
高1用 / 高2用

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