招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 5/23~25

一部地域を除いて、緊急事態宣言の解除が進む昨今である。
コロナウイルス感染症と向き合いつつ、歩を進める日常というものに突入した、フェイズの転換を実感する近頃である。

同時に、インターハイ、県の高校総体、夏の甲子園をはじめとする各種の大会や文化部のコンクール、コンテスト等の中止も現実のものとなった。長崎日大の高3諸君も気丈にふるまっていてくれるが、その心中は察するにあまりあるものである。慰め、励ます言葉がみつからない。

しかしながら、学園HP上でも公開しているが、先生たち全員が皆さんのことに心を痛めつつ、何とか最高の応援をしようと考え、動き出している。どうか、長崎日大で培ってきた「ガッツ」と「ハッスル」を今こそ思いだして、ここからの生活に臨んでいただきたい。ここからの「どう行動するか」「どう生きるか」によって、今回の経験の意味が大きく違ってくる。

「お前に何がわかる?」と言われそうだし、酷なお願いかもしれないが、気を取り直して、いや、魂を構え直して、とお願いしたい。

本日はここまで。

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